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事務所に山積みだった書類を一掃!トランクルーム活用で生まれた“新しいスペースの価値”

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書類の山で埋まっていた事務所をどうにかしたい

書類を「捨てられない」「でも見ない」現実

事務機器販売を行うA社では、長年の取引書類や契約書、製品マニュアルが事務所の棚を埋め尽くしていました。書類の多くは保存義務があり、簡単には処分できません。しかし、日常的に見るものではなく、次第に“置き場のためのスペース”が増えていく一方。机の上や足元まで書類があふれ、スタッフの作業効率にも影響が出ていました。

増え続ける保管書類と狭まる作業スペース

「古い書類を捨てられない」「でも新しい資料も増えていく」——その結果、キャビネットを増設しても追いつかず、動線も悪化。お客様を招く際にも見た目が気になるようになりました。オフィスを整理したいという思いはあっても、保管場所の確保が課題となっていたのです。

トランクルームを選んだ理由

倉庫や社内増設ではなく“外部保管”に踏み切った背景

社内に新たな書庫スペースを設ける案も検討しましたが、コストや手間を考えると現実的ではありませんでした。そこで候補に上がったのが「トランクルーム」。外部に保管場所を設けることで、オフィスを広く使いながら必要時にすぐ取り出せる環境を目指しました。

選定ポイントは「距離」「費用」「出し入れのしやすさ」

A社が重視したのは、事務所からのアクセスの良さと、手頃な月額料金。そして、スタッフが自分たちで自由に出し入れできるかどうか。見学時には実際のサイズ感を確認し、書類棚ごと移動できる広さを確保できるタイプを選びました。

24時間利用できる安心感が決め手に

営業やメンテナンスなど、時間が不規則な業務が多いA社にとって、24時間出し入れ可能な点は大きな魅力でした。休日や早朝にも利用できるため、急な確認や書類の持ち出しにも対応できます。

導入後に感じた3つのメリット

事務所のスペースが広がり、動線が改善

トランクルーム導入後、事務所の棚を大幅に削減。机の周囲がスッキリし、スタッフ同士の動線も改善されました。小規模オフィスであっても、体感的に広く感じられるようになり、来客時の印象も向上しました。

書類の整理が進み、探す手間がゼロに

保管書類を種類別・年度別に整理し直したことで、必要なファイルをすぐに見つけられるようになりました。以前は探すのに10分以上かかっていた資料も、今では数分で取り出せます。業務のスピードも格段に上がりました

社員の心理的ストレスも軽減

デスク周りが整い、書類の山が視界から消えたことで、職場の雰囲気も一変。スタッフからは「仕事に集中しやすくなった」「整理された空間で気分もスッキリする」との声が上がりました。

実際の収納方法と工夫

スチール棚+ファイルで見やすく整理

トランクルームにはスチール棚を設置し、書類は種類別にファイルへ収納。棚の高さを調整することで、無駄なスペースを作らず効率的に収めています。視認性を高めるため、カラー分類も取り入れました。

重要書類はラベル管理で即アクセス

契約書や決算関係など重要な書類は、ファイル背表紙にラベルを貼って一目で判別できるようにしました。ラベルには年度・部門・書類名を明記。必要な資料を探す時間が大幅に短縮されています。

定期的に「入替・点検日」を設定して管理

書類は定期的に入替・点検を実施。古い資料を整理し、保管期限が過ぎたものは適切に廃棄。トランクルームを“第二の書庫”として長期的に運用できる体制を整えています。

法人利用としてのトランクルーム活用ポイント

保管義務のある書類を安全に保つ

税務・会計・労務など、企業が一定期間保管しなければならない書類を、日常業務の邪魔にならない場所で管理するには、トランクルームが有効です。屋外コンテナ型のため空調設備はありませんが、湿気対策を意識したファイル保管や棚配置を行うことで、長期保存にも十分対応できます。屋内に置ききれない保管義務書類を外部に分散させることで、オフィスの整理と業務効率化を同時に実現できます

社内の生産スペースを確保する

書類や備品を外部に移すことで、オフィスの中心を“働くための空間”に戻せます。限られた面積をより生産的に使うことができるのも大きな魅力です。

コストとセキュリティのバランスを取る

トランクルームの最大の魅力は、必要な広さを低コストで確保できる点にあります。屋外型のため防犯カメラや常駐警備こそありませんが、その分費用を抑えられ、法人でも気軽に利用しやすい価格帯です。施錠付きコンテナで鍵の管理を徹底することで、必要十分な安全性を保ちながら、コストパフォーマンスの高い保管環境を実現できます。

まとめ 〜 書類保管の“新しい常識”としてのトランクルーム

社内環境が変われば、仕事の質も変わる

書類保管の見直しは、単なる収納改革ではありません。働く環境が整うことで、社員の集中力や顧客対応の質も向上します。
オフィス環境を変えることが、業務改善の第一歩です。

同じ悩みを持つ企業へのアドバイス

「書類が多くて手狭」「整理してもまた増える」と感じている企業ほど、トランクルーム活用の効果を実感できます。まずは1〜2畳の小型スペースから始めるのもおすすめです。

よくある質問(FAQ)

トランクルームに書類を保管しても湿気や劣化の心配はありませんか?

屋外コンテナ型の場合は空調設備がないため、完全な湿度管理はできません。
そのため、密閉ファイルやプラスチック製ボックスを使用し、床から少し離して棚収納することで、湿気対策を行うのがおすすめです。

法人契約でも屋外型トランクルームを利用できますか?

はい、可能です。法人名義で契約できる施設が多く、領収書発行や経費処理にも対応しています。
保管目的が明確な場合は、複数拠点の書類や備品整理にも有効です。

セキュリティ面が不安なのですが、安全に利用するにはどうすれば良いですか?

屋外コンテナ型は監視カメラなどがない施設もありますが、個別施錠と鍵の管理を徹底すれば十分に安全です。
法人の場合は、担当者を限定し、入退室記録を簡易的に残す運用を行う企業もあります。

トランクルームを活用することで、どのような業務改善が期待できますか?

書類や備品をオフィス外に出すことで、作業スペースが広がり、業務効率や整理整頓意識が向上します。
また、デスク周りの余裕が生まれることで、スタッフの集中力や心理的な快適さも改善されます。

書類以外にも保管して良いものはありますか?

はい。カタログや販促資材、展示用品、季節備品なども多くの企業で一緒に保管されています。
ただし、湿気・温度に弱い機器類や精密部品などは、屋外型コンテナではなく屋内型保管を検討すると安心です。